「勉強したいけど、どこでしようかな…」
「いつも同じ場所で勉強しているから、飽きてきたかも…」
勉強場所が用意されている学生と違って、何をするにも自由な社会人は、勉強場所に悩みますよね。
本記事では、理想的な勉強環境のための勉強場所7選、選ぶポイント、場所を変えるメリット・デメリットを解説していきます。
通信制高校を卒業した私が、在学中に利用していた場所・社会人となった今でも、勉強場所を選ぶ上で重要視しているポイントを、本記事にぎゅぎゅっと詰め込みました!
勉強時間がより効率良く、そして楽しくなるような、お気に入りの勉強場所を見つけていきましょう♪
おすすめの勉強場所7選
この章では、おすすめの勉強場所を7つ紹介していきます。
まだ試していないところがあったら、ぜひ活用してみてくださいね♪
1. 自宅
2. カフェ
3. 図書館
4. 職場
5. カラオケ
6. ホテル
7. 移動中
自宅
勉強する時間のうち、半分以上を自宅で過ごしている方も多いのではないでしょうか?
自宅は、自分が1番リラックスできて、かつ移動もなく、快適な環境を作りやすい場所です。
そんな自宅の中でも、自室・書斎だけでなく、リビング、キッチン、お風呂、トイレなど、いつもとは違う場所を活用してみるのもおすすめ。
自宅の色々な場所を活用するのとは反対に、勉強する場所を限定することで、「その場所に行ったら勉強する」という習慣を作ることもできますよ。
カフェ
カフェも「勉強するならココ!」という意見が多い場所の1つです。
カフェで勉強する際は注文がつきものなので、「お金を出すからには頑張ろう」という気持ちになれますよね。
美味しいドリンクや食べ物で、やる気も上がることでしょう。
さらに、勉強している人が周りにもいたりと、触発効果を得ることも期待できます。
カフェだけでなく、ファミレスや喫茶店、フードコートを利用するのも良いですね♪
図書館
静かで、集中している人が多い環境である図書館も、勉強するにはもってこいの場所です。
実際に、学生時代に受験勉強をするため、図書館を利用していたという方もいるのではないでしょうか?
行き詰まったら、興味のある本を探しに図書館内を探検してみるのも、良いリフレッシュになります。
最近では、Wi-Fiが利用できる図書館も増えてきているので、HPなどでチェックしてみてくださいね。
職場
職場で、仕事の休憩時間などを使って勉強することは、時間の有効活用・制限時間による集中力の向上に効果的です。
お昼ごはんなどを食べ終わって、手持ち無沙汰でSNSを見ている時間…その時間を勉強にあててみませんか?
実際に私も、バイトの休憩中に読書をしたり、単語帳を見たりしています。時間が決まっているからこそ、最大限に集中できたり、効率よく進められたりと、メリット盛りだくさんです!
カラオケ
最近だと、テレワークの普及に合わせて、カラオケの料金プランで「テレワークプラン」「一人カラオケプラン」をよく見かけるようになりました。
実際に利用してみたことがありますが、ドリンクバーがついていたり、防音環境のおかげで集中しやすかったり、Wi-Fiが使えたりと、多数のメリットを感じました。
自分が好きな音楽をかけながら勉強するのも、モチベーションが上がりますよ♪
ホテル
遠征先・旅行先のホテルでも、実は勉強が捗ります。
時間を気にせず勉強できたり、シャワー・睡眠も自由にできたりと、「自由」が効きやすいのがホテルの環境です。
「忙しいとき・遊びたいときにまで勉強したくないよ」という方は、余裕があれば、勉強するためにホテルを予約してみるのもおすすめ。
勉強するために選ぶのであれば、ビジネスホテルにすると良いですよ♪
移動中
最後に、場所ではないですが、移動中のスキマ時間を活用するのも効果的です。
移動中の電車や運転中などで、podcastsを利用したり、オーディブルを活用したりと、ながら勉強に活用できます。
「〇〇をしている時はこれをする」と、事前にやることを決めておくと、何をするかで迷うこともなく、短時間で集中して勉強することが可能です。
最適な勉強場所を選ぶポイント
この章では、勉強場所を選ぶ上でのポイント3点を紹介します。
私が特に重視すること、という主観ではありますが、何か参考になると嬉しいです。
ここで紹介するポイント以外でも、自分のこだわりポイントを持って勉強場所を選ぶことで、より集中できたり、やる気が上がったりしますよ♪
1. 環境が自分に合っているか?
2. 利用する時間帯はいつか?
3. 料金はいくらか?
環境が自分に合っているか?
周囲の音、匂い、温度・湿度、人の混み具合、椅子や机の高さなどの環境は、勉強場所を選ぶポイントで最も重要です。
環境は集中力・やる気に直接関係し、環境が自分に合っているほど、勉強も捗ります。
色々な場所を体験してみて、自分に合った環境を見つけることも、今後の勉強に大いに関係するので、楽しみながらベスト環境を探していきましょう!
利用する時間帯はいつか?
平日・休日・時間帯などによって、勉強場所の雰囲気が、自分の想像していたものと全く異なる場合があります。
特に、カフェや図書館は、時間帯に左右されやすいです。
周りの混雑状況などを見て、席を立たなければならないこともあるでしょう。
自分も周りも快適に過ごせるように、まずは自分が思いやりの気持ちを持ったり、ピークを考慮したりする必要があります。
料金はいくらか?
料金もまた、場所によって幅があります。
無料の場所もあれば、飲食代が必要な場所、少し奮発しなければならない場所など、自分の余裕やリターンとの兼ね合いを考えることも大切です。
勉強継続のために1番重要なのは「いかに楽しめるか」。自分の気分やお財布と相談しながら、お気に入りの条件を見つけていくのも、楽しむための1つの要素になりますよ♪
勉強場所を変えるメリット・デメリット
この章では、勉強場所を変えるメリット・デメリットについて説明します。
「デメリットに見えることも、見方を変えればメリットになる」という側面から、1つずつ見ていきましょう。
1. 移動が面倒くさい?
2. 勉強道具の持ち運びが大変?
3. お金がかかる?
4. 集中できない?
移動が面倒くさい?
「移動するのが面倒…」「移動時間がもったいない…」と感じる方もいるでしょう。
しかし、移動することで、気分のリフレッシュができたり、血流が改善して集中力・記憶力が上がったりといったメリットが得られます。
移動中に「聞く」勉強をすれば、「時間がもったいない」という気持ちも軽減されますよ〜
勉強道具の持ち運びが大変?
移動するのに伴って、勉強道具の持ち運びに苦戦することもありますよね。
ものが多かったり、重かったり、かさばったり…
確かに持ち運びは大変ですが、工夫次第でお気に入りの道具だけを選べてモチベーションが上がったり、勉強内容を絞ることによって効率が上がったりするというメリットもあります。
トートバッグよりリュックサックの方が、物もたくさん入って、さらに重さが両肩に分散されるので、楽に移動できまよ♪
お金がかかる?
場所によっては料金が気になる、という場合もありますよね。
よほど気になるのであれば、無料で利用できる図書館や職場で勉強すると良いでしょう。
しかし、お金をかけることで得られるメリットもあります。
整った環境、美味しい勉強のお供、集中力の向上、「元をとるぞ!」という気持ちからくるやる気…
自分の置かれている状況も考えながら、選択肢をてんびんにかけてみると良いですよ。
集中できない?
「環境が変わると集中できない」「周りがうるさいのは嫌だ」という気持ちも共感できます。
しかし、もしあなたが資格試験のために勉強しているのであれば、試験当日は普段の環境とは変わりますよね?
慣れない環境で集中する練習と思って、場所を変えて勉強してみる、という考え方も重要です。
「勉強場所を変えてみたら、意外と良かった」という経験を得られる可能性もあるので、色々な場所で勉強してみると良いですよ♪
まとめ
本記事では、理想的な勉強場所について、おすすめスポット・選ぶポイント・場所変えのメリット&デメリットの論点から解説してきました。
最後におさらいです。
1. 自宅
2. カフェ
3. 図書館
4. 職場
5. カラオケ
6. ホテル
7. 移動中
本記事を通して、「社会人でもまだまだ勉強したい」という知的好奇心を満たすためのお手伝いができたら幸いです。
私自身、学びたいことが尽きそうにないので、「生涯学習」をテーマに、快適で理想的な環境で学び続けていきます。
一緒に頑張りましょ〜!!
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