「朝活って何をすればいいの?」「朝活したいけど、継続するのが難しそう…」
と、考えている方はいませんか?
本記事では、朝活3年目の私が考える、朝の時間を有効に使うための、朝活でやること10選&朝活を継続するためのコツ9個を解説します。
朝の時間を最大限に活用し、充実した1日をスタートさせるためのヒントになれば幸いです♪
以下の記事では、朝活のメリット・デメリットについて解説しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
朝活でやること
この章では、朝活でやることの例を10個挙げていきます。
「朝活で何をするか迷ってしまう」という方は、気になったものを試してみてくださいね♪
1. 運動する
2. 瞑想する
3. 読書・勉強で知識をつける
4. 朝ごはんを食べる
5. 準備をする
6. 1日の計画を立てる
7. ジャーナリングをする
8. やるべきことを終わらせる
9. やりたいことに取り組む
10. リラックスする
運動する
ストレッチをする、朝散歩をする、ラジオ体操をする…
体を動かすことは全身の血流を促進させ、体温が上昇して目が覚めたり、気分が明るくなったりします。
ゆっくり伸びをして、深呼吸するだけでも全然違いますよ!
瞑想する
窓を開けて、朝の新鮮な空気を感じながら、自分の呼吸に意識を向けてみましょう。
血が巡っている感覚、聞こえてくる音、外の匂い…
だんだんと、周りと自分が一体化していく感覚が出てきます。
瞑想が終わった後に再び自分に意識を向けると、心が整っていたり、気分がすっきりしているはずです。
読書・勉強で知識をつける
前から気になっていた小説・啓発本を読んだり、資格試験の勉強をしたりして、知識を身につけることに時間を使ってみましょう。
普段、忙しくてなかなか手が回らなかった、「知識の自己投資」の時間にするのです。
「読書とか勉強は、面倒くさくてやりたくない…」という方は、インターネットでニュースを見るだけでも、時事の知識を得ることができますよ!
朝ごはんを食べる
せっかく時間に余裕があるのですから、しっかり朝ごはんを食べましょう。
時間がある分、栄養バランスを考えたり、味わったりすることで、充実した朝の時間につながります。
たまには、カフェのモーニングに行ってみても良いですね♪
準備をする
朝の時間を、始業の準備に充てるのもアリです。
身だしなみを整えたり、持ち物を確認したり、お弁当を作ったりと、ゆっくり余裕を持って準備をすることができるはず。
忘れ物が減るなどの効果も期待できます。
1日の計画を立てる
朝のうちに、その日の計画を立てるのも良いでしょう。
タスクや予定、仕事、家事などを、メモ帳に書き出したり、スケジュールアプリに入力したりすると、1日の生産性を上げることもできます。
計画や目標があると、モチベーションも上がりますよね♪
ジャーナリングをする
たまには、自分としっかり向き合う時間も作りましょう。
忙しいと、知らず知らずのうちに、自分の気持ちを押し殺してしまいがちです。
自分の気持ちや考えていること、やりたいことなどをノートに書き出してみることで、モヤモヤがなくなり、集中力向上にもつながります。
やるべきことを終わらせる
始業前に、家事や仕事、副業などのやるべきことを終わらせましょう。
早く寝るために諦めたことなどを実行するのも、時間の有効活用になります。
朝にやるべきことが終わっていれば、寝る前の「あれが終わってないから寝れない…」という事態を回避することが可能です。
やりたいことに取り組む
朝の時間は、誘惑や煩わされることも少ないので、新しい趣味の開拓や、年始に立てていた目標達成のための行動、忙しくて諦めていたことなどを実行するチャンスです。
ジャーナリングなどを通して得られた、自分の本当の気持ちに従った行動をとると、気分が晴れることも。
「やるべきこと」と「やりたいこと」は違いますよ!
リラックスする
ここまでは、「朝の時間をどのように有効活用するか」を解説してきましたが、思い切ってダラダラする時間にしてしまってもOKです。
コーヒーを飲んだり、SNSを見たり、準備をある程度終わらせてから二度寝をしてみたり…
早起きをするだけでも、その日の体感時間は長くなるので、充実度が上がります。
たまには、自分を甘やかす時間もとってあげましょう(^^)
朝活を継続するコツ
朝活は、なんといっても継続することが重要です。
しかし、物事を継続することは難しいですよね。
そこでこの章では、9個の朝活を継続するコツを紹介していきます。
1. 具体的な目的を持つ
2. 睡眠時間・質を整える
3. 仕組み化する
4. やることを決めておく
5. 長期スパンで考える
6. ハードルは低く設定てる
7. 小さなことでも自分を褒める
8. オフの日を設ける
9. 朝活仲間を作る
目的を持つ
朝活をする目的を持ちましょう。
「朝活をすること」を目的にしてしまうと、何をしたらいいのかわからなくなってしまう場合があります。
朝活は、あくまで生活を豊かにするための「手段」なので、「何のために朝活するのか」を決めておくことが大切です。
健康的な生活をするため、時間に余裕を持たせるため、自分の時間を作るため…など、どんな目的でも大丈夫です。
目的を持つことで、朝活のモチベーションが維持できます。
睡眠時間・質を整える
早起きするためには、睡眠が大切です。
「なかなか起きれない…」という方は、まず睡眠時間や質を見直してみましょう。
湯船にゆっくり浸かったり、寝る前のスマホを制限したり、お気に入りの寝具を使ったりと、さまざまな工夫ができます。
また、人によって適切な睡眠時間は違うので、自分に合った長さを研究してみるのも良いかもしれません。
仕組み化する
起床〜朝活の流れは、仕組み化しましょう。
仕組みを作っていれば、どんなに眠くて頭が働いていなくても、朝活の準備を整えることができます。
起床時刻に合わせて、3パターンくらい作っておくと、「今日は早起きできなくて、朝活もできなかったから、もう明日からもいいや…」という事態を防ぐことができるので、安心です。
私の基本ルーティーンは、「起床→うがい→水分補給→トイレ→洗顔→体重測定→家事→朝活」です!
起きる時間に合わせて、家事の内容を変えるようにしています。
やることを決めておく
前日の夜に、朝活でやることを決めておきましょう。
いざ朝活をする時間になって、「今日は何しようかな」と考えていては、短い貴重な時間がもったいないです…!
考える時間が削減できれば、その時間を有効に使うことにもつながります。
寝る前に「明日の朝活では〇〇をするんだ!」と決めていれば、早起きのやる気も上げることができますよ♪
長期スパンで考える
朝活を継続するには、習慣化が必須です。
習慣化するためには、最低でも3週間の期間が必要と言われているので、長期スパンで考えるのがベスト。
もし1日できなかったとしても、1週間で考えれば、できなかったのは7日のうちの1日だけですよね。
つまり、たとえ1日できなかったとしても、他の日を使って巻き返しが可能なのです。
焦らずゆっくり、習慣化させていきましょう!
ハードルは低く設定する
早く起きる必要があるといっても、いきなり2時間も起床時刻を早めようとするのは大変ですよね。
これは習慣化にも関係しますが、最初のハードルは低くしておく方が良いです。
というのも、現状から離れ過ぎていると、現実感がなく、モチベーションも下がってしまいがち。
最初は、30分だけアラームを早めに設定するくらいでとどめておき、少しずつ理想に近づけていきましょう。
朝活の内容も、最初から「勉強する!」ではなく、ゲームやSNSなどの自分が楽しいと感じることにしても良いですよ♪
小さなことでも自分を褒める
継続のためには、自己肯定感を高めることも重要です。
そこで、「アラームが鳴る前に起きれた」「やろうと思っていたことができた」などの小さなことでも、自分を褒めてあげましょう。
ハビットトラッカーなどを用いて、目標を達成できた日はスタンプをつけていくというのも、成果の可視化になり、モチベーションが高まります。
小さなゴールを決めて、達成できたら何かご褒美を設けても良いですね♪
私は、ハビットトラッカーを通して「最近頑張れているかも?」と感じた時に、カフェでモーニングを食べたり、スイーツを買ったりしています。
オフの日を設ける
たまには、朝活をしない日を作っても大丈夫です。
「用事が重なって、夜更かしせざるを得なかった…」「疲れが溜まってきている気がする…」という時は、思い切って休んでしまいましょう。
そこで無理をしてしまうと、「朝活=ツライ」というイメージができてしまい、継続するのが難しくなってしまう場合があります。
偶然できなかった時でも、「今日はオフの日だったことにしよう!」と切り替えることも重要です。
朝活仲間を作る
一緒に行動する仲間の存在は、モチベーションの維持や挫折防止につながります。
家族や友人でもいいですし、SNSで探してみるのも1つの手段です。
朝活を通して、新しいコミュニティができたり、普段とは違う会話が生まれたりすることもあります。
まとめ
本記事では、朝活でやること・継続するコツを解説しました。
最後におさらいです。まずは、朝活でやることについて。
1. 運動する
2. 瞑想する
3. 読書・勉強で知識をつける
4. 朝ごはんを食べる
5. 準備をする
6. 1日の計画を立てる
7. ジャーナリングをする
8 やるべきことを終わらせる
9. やりたいことに取り組む
10. リラックスする
次に、朝活を継続するコツについて。
1. 具体的な目的を持つ
2. 睡眠時間・質を整える
3. 仕組み化する
4. やることを決めておく
5. 長期スパンで考える
6. ハードルは低く設定する
7. 小さなことでも自分を褒める
8. オフの日を設ける
9. 朝活仲間を作る
朝活は、日々の生活を充実させ、目標達成に近づくための1つの手段です。
自分の目標やライフスタイルに合わせて、朝活のやり方をカスタマイズしてくださいね♪ 無理は禁物ですよ!
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